外を歩いて駅まで歩くとフランチャイズ(チェーン店)の数がとても多い事に驚かされると思います。
地代の高い駅周辺に行くと殆どのビルには何かしらのフランチャイズの店が入っているのではないでしょうか?日常生活の中で良く利用するフランチャイズをざっと考えてみてもコンビニエンスストア、スーパー、ドラッグストア、居酒屋、家電量販店、100円均一ショップ、クリーニング屋さん、ファミレス、ラーメン屋、レンタルビデオショップ等枚挙にいとまがありません。これだけフランチャイズは私たちの日常生活に深く関わっているのです。
道路を行き交うトラックの荷台には見慣れた居酒屋チェーンのロゴやコンビニエンスストアのロゴがプリントされています。
フランチャイズの店舗は、今日も日本のどこかでオープンを迎えています。昔ながらの商店街や駄菓子屋が姿を消し、スーパーやコンビニエンスストアが主流となりつつあり、赤提灯や小料理屋はファーストフードショップやチェーン居酒屋へと変貌していきます。
そこで消費される食材は日本の一次産業(農業や漁業など)を支え、それに伴う製造業を支え、流通を支え、消費を支えます。
今の日本社会ではフランチャイズ無しでは成り立たないといっても良いです。古き時代の面影は次第に見られなくなるのは寂しいですが、新しい日本の姿がそこにはあるのかもしれません。
この記事を読んだら明日一日の間で何回ぐらいフランチャイズサービスを利用したかを数えてみて下さい。きっとその数の多さに驚かされると思います。 |